全身の筋肉を、手軽にトレーニング出来るアイテムとして人気のあるトレーニングチューブ。
今回は、トレーニングチューブを使って、腹筋を鍛える事が出来る方法をご紹介していきたいと思います。
腹筋を鍛える事で、理想的な引き締まったウエストを手にいれる方法を、ぜひ参考にしてみてくださいね。
腹筋を鍛えるのにトレーニングチューブが良い理由
腹筋を鍛える時に、ダンベルなどで大きな負荷をかけて行う人もいると思います。
しかし、筋トレではその人の筋肉の状態に合わせた負荷を与える事が重要と言われています。
トレーニングチューブは、段階的に負荷の大きさを変えながら筋トレを行う事が出来るので、そのような観点からも、トレーニングチューブが効果的に腹筋にアプローチ出来るアイテムとして注目されているのです。
腹筋の筋トレに重要な腹筋の構造とは
では次に、トレーニングチューブを使った腹筋の筋トレ方法をご紹介する前に、腹筋の構造について軽く解説していきましょう。
筋肉の構造を知ったうえでトレーニングをすると、より効かせたい部分にアプローチをする事が出来ます。
腹直筋
まず、腹直筋と言われる部分です。
腹直筋は、シックスパックとも言われる筋肉で、体の体幹を前方に屈曲させる働きがあります。
内外腹斜筋
内外腹斜筋は、体の体幹をねじったり、横に屈曲させる際に活躍してくれる筋肉です。
腹部の側面に分布されています。
腹横筋
そして腹横筋は、腹筋群の中では最も最深層に位置している筋肉です。
腹圧を調整する時に活躍してくれる筋肉です。
腹筋を鍛えるのにおすすめの筋トレ方法
【チューブ腹筋編①クランチ】
・お腹に縦線をつくりたい
・腹筋が自力では起き上がれない
そのような方は「チューブ」で
効果を高めたクランチがおすすめ!チューブを踏み腕でひっぱる
おへそをのぞき込みように背中を丸めると腹筋にすごく効く腹筋をつけてカッコよく綺麗な
カラダになろう…! pic.twitter.com/QMnMONUVVB— 高田 聖也@元消防士のパーソナルトレーナー (@seiyat6510) March 17, 2020
ではさっそく、トレーニングチューブを使った腹筋を鍛える為の筋トレ方法をご紹介していきましょう。
チューブクランチ
まず1つ目は、チューブクランチという筋トレです。
チューブクランチは、腹直筋にアプローチすることで、お腹周りをしっかり引き締める事が出来る筋トレです。
トレーニングチューブを使う事で、動作が楽に行えて、自力では起き上がることが出来ない角度までアシストしてくれます。
そのため、しっかりと効果的にトレーニングを行う事が出来るので、腹筋のトレーニングのレベルアップにも繋がります。
やり方
- マットの上などに座り、足の裏にトレーニングチューブをひっかけます。
- 左右のトレーニングチューブの長さが均等になるように、調節しましょう。
- 左右の足にトレーニングチューブをひっかけた状態で、足を浮かせながら上半身を倒していきます。
- ひじがしっかり伸びた状態から、筋トレを行います。
- ひざの角度を90度に保ちながら、反動を使わずに上体をゆっくり起こします。
- つらいと感じる位置まで上体を起こしたら、ゆっくりと元に戻しましょう。
- この動作を、1セット10回で1日2セットを目標に行いましょう。
チューブクランチでは、体を折りたたむというよりも、腹筋を縦方向に縮めるイメージで行うと効果的です。
ゆっくり反動を使わずに、行うようにしましょう。
サイドベンド
2つ目は、サイドベンドという筋トレです。
サイドベンドは、主に外腹斜筋を刺激するトレーニング方法です。
なかなか鍛える事の難しい、脇腹辺りを刺激することで、効果的にウエストを引き締める事が出来ます。
やり方
- 足を肩幅に開いて立ち、トレーニングチューブが肩幅の長さになるように調節します。
- そして、肩幅に縮めたトレーニングチューブの1/3くらいを右足で踏んで固定します。
- この時に、手で握るほうのトレーニングチューブが長くなるようにしましょう。
- 外側に出ている長い方のトレーニングチューブを右手で握り、左手は腰に当てた状態で背筋を伸ばします。
- その状態で、上体をトレーニングチューブを持った手と反対側に真横に倒していきます。
- この動作を、左右各1セット10回で1日2セットを目安に行いましょう。
サイドベンドでは、トレーニングチューブを折りたたむ回数によって、負荷を変える事が出来ます。
慣れてきたら、短めに持って負荷をしっかり与えるとより効果的です。
また、下半身をしっかり固定しながら行い、お尻が左右にぶれないようにしましょう。
トレーニングチューブ腹筋のおすすめを紹介!
最後に腹筋トレーニングのおすすめのトレーニングチューブを紹介したいと思います。
TheFitLife トレーニングチューブ 5本セット
このトレーニングチューブは、Amazonベストセラー商品で、5本のトレーニングチューブが入っているので合わせて50kgまでの負荷調整が簡単にできます。
安全性も兼ねていて、値段もお手頃でコスパが良く、持ち運びしやすいので、旅先など色んなところでトレーニング可能です。
販売実績3万個以上ととても人気があり、腹筋だけでなく、背筋や胸筋など様々な部位を鍛えることができます。
もっと詳しい商品説明は下記のリンクからご確認ください。
まとめ
さて今回は、トレーニングチューブを使った腹筋を鍛える為の筋トレ方法をご紹介してみました。
一般的な腹筋の筋トレとは違い、トレーニングチューブを使うとよりフォームを意識しながら行う事が出来るはずです。
また、負荷を自分なりに変える事が出来るので、その日のコンディションに合わせてトレーニングすることが出来ます。
いつもと違った感覚の刺激を与えられるトレーニングチューブを使って、ぜひ理想的な腹筋を手に入れてくださいね!
コメントを残す