ジムに行かずとも自宅で本格的な有酸素運動ができることが魅力のエアロバイクですが、自宅でトレーニングをするときに一番気になるのは周囲のことです。
戸建てであれば別に気にすることもありませんが、賃貸物件はどうしても気になってしまいます。
そこで活用して欲しいのは、フロアマットなのです。今はエアロバイク用のフロアマットが多数販売されているので、おすすめをご紹介していきます。
エアロバイクのデメリットはマットが解決
エアロバイクは、トレーニングをする上で非常にメリットが多い器具です。
座って自転車を漕ぐ要領で、有酸素運動ができて消費カロリーも多いので、ダイエット目的や肉体改善目的で取り入れる人は多くいます。
しかし、メリットばかりではありません。ジムで利用するのであれば気になりませんが、自宅ともなればある程度の大きさの器具を置くので、場所も必要になりますし床が傷んだり、汚れなど何かと面倒はあるものです。
しかし、そういった問題はマットが解決してくれます。
騒音問題はエアロバイクの大きなデメリット
エアロバイクを取り入れる時に、最も大きなデメリットと考えられるのは騒音問題です。
ペダルを漕いで動かしているので、回転音が大きくなることもありますし、激しめのトレーニングを行う際にはもっと大きな音が発生します。
賃貸物件に住んでいる人の場合、こうした騒音問題が起きると苦情問題に発展することもよくあるので、充分に注意しなくてはいけません。
特に木造住宅の場合は防音性能が低いため、気を使わなくてはいけません。
鉄筋コンクリートは、とても遮音性に優れているので日頃の生活音が聞こえてくるかどうかによって、エアロバイクの音が騒音になりそうか判断しましょう。
フロアマットでは不十分
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— teemana.tsu (@teemana805) July 26, 2021
エアロバイクで生じる、騒音問題に関してはマットを敷くことで解決することができます。
ただ、多くの人が感じるのは「どんなマットでもOKなのか？」という点です。
フロアマットは音を吸収してくれる効果が高いので、エアロバイクを利用する際もフロアマットがある場所ならよいと思います。
しかし、最近ではジョイント式のマットが多くなっていて、そうなるとエアロバイクを利用している間に薄くなる、ジョイント部分がゆがんでくるなどの弊害が発生します。
そのため、エアロバイクの下に敷くマットは専用のものがベストです。
エアロバイクでマットは必要な4つの理由
エアロバイクはある程度の大きさがありますし、コンパクトなサイズでも必ず騒音問題が懸念されます。
騒音以外の問題も実はマットが解決してくれるので、なぜエアロバイクにマットが必要なのかをお伝えしていきます。
①防音効果
大きな効果としては、防音効果がマットを敷くことで期待できます。
エアロバイクを使用していると振動や衝撃の音が必ず発生するので、そういった大きな音や小さくとも継続して聞こえる嫌な音を防いでくれるのです。
仕事で忙しくて、夜中しかトレーニングできないという人もマットを使用すると安心してトレーニングできます。
②床の痛みを防ぐ
あんまり意識されていませんが、エアロバイクをフローリングの上に置き、そのままエアロバイクを利用すると、重さで床が凹む、振動で傷がつくなどのリスクが非常に高まります。
トレーニングが激しければそれだけ痛みや凹みも激しくなるので賃貸物件だとこまることでしょう。
マットを敷くことによって、床に負担をかけることがなくなるので、心置きなくトレーニングが可能です。
③別のトレーニングマットにできる
エアロバイクのみでトレーニングやダイエットを行うよりも、ヨガや筋トレなどと併用した方が体へのアプローチ効果が高いです。
ただ床の上やじゅうたんの上で行うと、滑って上手にすることができないので、エアロバイク用のマットはトレーニングマットとしても使用が可能なので便利だといえます。
④汗で床が汚れるのを防止
一生懸命エアロバイクでトレーニングをしていると、汗だくになることも多いです。
30分だけの人や高性能のエアロバイクを利用して1時間以上トレーニングを行うなど、様々あると思います。
どちらにせよ、体を動かしているからこそ汗をたくさんかきますが、その際にエアロバイクから汗がしたたり落ちても、マットが吸収してくれて滑ったり汚れたりを防いでくれます。
おすすめしたいエアロバイクマット3選
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エアロバイク用のマットは非常にたくさんの種類があります。
選択肢が広いのはとても魅力的ですが、選ぶ時に大変な思いをするので、ここではおすすめしたいフィットネスバイク用マットをご紹介するので、参考にしてみてください。
①エアロバイクマットの定番！アルインコ
アルインコのフロアマットは、エアロバイクやトレーニング用のマットに適したサイズ設計がなされています。
表面はこまかな凸凹加工がほどこされているので、エアロバイクがずれませんし汗も吸収します。裏面にも滑り止め機能があるので使いやすさバツグンです。
②水洗い可能！VOOPII
しっかりと両面滑り止め加工がほどこされているため、エアロバイクに安定感を与えます。
防水性が高いことが特徴で、汗で汚れやすいマットもさっと一拭きでOKです。
丸ごと水洗いが可能なので、汗での汚れやそのほかトレーニングマットとして使用した際に洗ってしっかりと清潔さを保つことができます。
③用途で選べる！CyclingDeal
サイズ展開が豊富で、軽いマシンでも安定した使用ができるソフトタイプと重いエアロバイクに最適な高密度タイプがあるので、マシンごとに適したマットを選ぶことができる、というのは非常に魅力的です。
大きさも十分にあり、防水素材でもあるので使いやすさもバツグンでおすすめです。
まとめ～自宅でエアロバイクならマットは要チェック
エアロバイクのマットについてご紹介しました。
せっかくエアロバイクを利用するのであれば、あまり周囲のことは考えずに楽しくトレーニングをしたいものです。
そのため、自宅でエアロバイク使う際は必ずマットは容易しましょう。
防音効果や床の保護など非常に役立つので、自分のマシンに適したマットを選んでください。
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