パワーグリップは、筋トレには欠かせないアイテムとして利用している人も多いと思います。
適度に握力をサポートしてくれて、手首や手のひらの保護をしてくれるパワーグリップは、トレーニングの必須アイテムですよね。
様々なトレーニングがありますが、今回はダンベルにスポットを当ててパワーグリップの効果を解説していきたいと思います。
また、ダンベルの中でもカールやフライでの使い方なども解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
パワーグリップはダンベルにも効果あり?
それでは早速、パワーグリップはダンベルにも効果あり?という部分から解説していきましょう。
結論から言うと、パワーグリップはダンベルにも効果ありと言えます。
ダンベル1つで手軽に始められるトレーニングとして人気のダンベルですが、あまりトレーニングに慣れていない段階ではすぐに手首が疲れてしまって思うように効かせたい筋肉を鍛える事が出来なかったりします。
そのような時にパワーグリップを使用してトレーニングを行うと、握力を適度にサポートしてくれるので普段よりも重いダンベルに挑戦する事が出来たり、最後まで追い込むことが可能となるのです。
このように、パワーグリップを使用してダンベルを行うと、何も装着していない状態でトレーニングを行うよりも効果的だと言えるでしょう。
パワーグリップのダンベルカールでの使い方
では次に、パワーグリップのダンベルカールでの使い方について解説していきたいと思います。
- まずは、ダンベルを持つ前にパワーグリップを装着しておきましょう。
- そして、足を肩幅程度に広げた状態で立ちます。
- 手のひらが正面を向くようにしてダンベルにパワーグリップのベロの部分を巻き付け握ります。
- 肩を落として背筋を伸ばします。
- 両肘の位置を固定したまま、ダンベルを持ち上げましょう。
- 肘が曲がり切るまでゆっくり持ち上げます。
- 肘が曲がり切ったら、ゆっくりダンベルを下ろしましょう。
パワーグリップを使用する事で、手首に負担がかかりにくくなりダンベルを安定して持ち続ける事が可能となります。
パワーグリップのダンベルフライでの使い方
では次に、パワーグリップのダンベルフライでの使い方を解説していきます。
- まずは、パワーグリップを装着した状態でベンチに仰向けに寝ます。
- そしてダンベルにパワーグリップのベロを巻き付けて持ち、手のひら同時が向かい合わせになるようにします。
- 肩甲骨を寄せて、肩を後ろに引いた状態をキープしましょう。
- 肘を曲げながらゆっくりとダンベルを下ろします。
- ボトムポジションでの肘の角度は100~120度を意識して、前腕が地面と垂直になるよりも少しだけ外側に広がるようにします。
- 両腕が平行になる寸前まで上げて、また繰り返します。
パワーグリップの補助で、理想的なフォームを維持する事が可能となります。
パワーグリップでダンベルにおすすめの商品
筋トレおわりー
パワーグリップはすげー
ほぼほぼ握力をイキまんで良いもう最高‼️
効かせたい部位に集中できるのは初心者の私にもすぐに分かります
もっと早くに買っておくんだった皆さま良い夜を〜#最後はフォームも崩れたんで
#早々に帰ります #筋トレ pic.twitter.com/bgb6AHcLwa— とと身体的安心に筋トレと経済的安心に投資をやってます。 (@toto_shima) November 2, 2022
それでは最後に、パワーグリップでダンベルにおすすめの商品をご紹介していきましょう。
GORILLA SQUAD/ゴリラグリップス プロ
1つ目は、GORILLA SQUAD/ゴリラグリップス プロです。
こちらの商品は、高重量負荷のトレーニングに特におすすめされていて、ダンベルにも最適です。
防弾チョッキにも使用されているケブラー糸を採用しており、強度や耐久性が非常に優れています。
ベロが長いという特徴があり、ダンベルに巻き付ける際に便利です。
厚みのある高強度特殊ラバーで滑りにくく、効果的に追い込むことが出来ます。
VERSA GRIPPS PRO
2つ目は、VERSA GRIPPS PROです。
こちらの商品は、アメリカのトレーニンググッズメーカーである「VERSA GRIPPS」が手掛けているパワーグリップで、グリップのアシスト力が高い事が特徴です。
ダンベルで負担になりやすい手首部分にアーチが施されていて、神経へのダメージや血液の循環不良を抑えてくれます。
ベロには、ワイヤー繊維を練り込んでいるので、耐久性も抜群です。
LC-dolida「パワーグリップ」
そして3つ目は、LC-dolida「パワーグリップ」です。
こちらの商品は、しっかりと手首の保護をしてくれて手のひらの痛みも防止してくれます。
耐摩耗性性に優れていて、頑丈さが魅力です。
また、約15cm~24cmの手首サイズに対応しているので、手首が太い人でも装着可能となっています。
摩擦に強いネオプレンと革を使用したパワーグリップとなっています。
まとめ
さて今回は、パワーグリップはダンベルにも効果あり?というテーマで、カールやフライでの使い方もご紹介してみました。
高重量のトレーニングには欠かす事の出来ないパワーグリップですが、ダンベル種目においてもトレーニングの効果を最大限に引き出してくれる強い味方です。
これから、ダンベルに最適なパワーグリップを選ぼうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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