スライドボードってスケート選手が氷の上以外で行うトレーニングというイメージがありましたが、最近は誰もが手軽にできるエクササイズ器具としてお馴染みになりました。
なんだかスライドボードの上で滑っていると、スケートをしているような気分になり気持ちいいものですし、汗をかいた後の充実感はやみつきになりそうです。
そんなスライドボード、Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングなどのネット通販でも購入することができますが、いっそのこと自分で作ってみようという方も増えています。
DIYが好きな人もそうですし、自分が作ったものでトレーニングしたい人、スライドボードが欲しいけどあまりお金をかけたくない人もいるでしょう。
今回は、そんな方たちに向けてスライドボードの自作方法などについて紹介していきたいと思います。
そもそもスライドボードとは?
そもそもスライドボードは、スピードスケートの選手などが行っていたトレーニングを取り入れたエクササイズ器具です。
細長い滑り安いボードの上を専用の靴を履いて、スケートをしているかのように左右に動いていくものなのですが、下半身の筋力の強化や体幹を鍛えるのに有効だということで、人気となっています。
こんなやつですね
けいりんマルシェの
コロナに負けるな!🚴♀️💪S級S班 #松浦悠士 選手@yuji14681
自宅で行なっている、
スライドボードでのトレーニングを披露してくれました!😄💪メッセージも、ぜひご覧ください‼️
松浦選手は4月23日(木)〜GⅢ #武雄記念 に出場!
応援しましょう💪https://t.co/VBUZEK7uXL pic.twitter.com/vfnPM2z56m— けいりんマルシェ (@keirin_marche) April 21, 2020
有酸素運動でもあるので、筋肉量の増加による基礎代謝アップとの相乗効果でダイエットにも最適です。
市販されているものは、丸めて収納できるような滑りやすいシート状ものの両端に、スライドボードからはみ出ないためのストッパーがついているようなものがあり、滑りやすい専用のシューズがついてくるものが多いです。
スライドボードって自作できるの?材料や作り方は?
では、スライドボードって実際自作できるのでしょうか?
その答えですが、自作できるのかと言えば、出来ちゃいます。
それも、手軽にホームセンターに売られているような材料を使って、特殊な工具など使わずにです。
具体的に見ていきます。まず、材料ですが次のようなものがあれば大丈夫です。
材料は?
ポリプロピレンのボード
ポリプロピレンは、いわゆるプラステッィク素材の1つで、多くの製品の材料として使われています。
出来あがりの寸法としては、幅は60センチぐらい、長さは180センチぐらいになるようなイメージですが、ある程度アバウトでもいいかもしれません。勿論2枚貼り合わせてもOKです。
角材
角材は、ボードの両端にくっつけてストッパーとして使用するものです。幅に合ったやつを選ぶか長いやつを切ってもいいですね。
ボードの土台となる板、滑り止め
ポリプロピレンのボードの土台となる薄い板があるとボードを貼り合わせる場合等便利です。
また、床との間に敷く、あるいはボードや土台の床との接触面に貼り付けておく滑り止めを用意しておきましょう。
もちろん、これらは、使用環境や素材によっては不要なこともあります。
シリコンスプレー
スライドボードの表面に吹き付けて、滑りをよくするためのものです。
市販のスライドボードでも滑りが悪くなると、このシリコンスプレーを使用してメンテナンスを行うようですから、これは、自作しない場合でも必要ということですよね。
主な材料は、これぐらいです。
次に作り方ですが、これもいたってシンプルなものです。
作り方は?
- 好みのサイズのボードを用意して、必要に応じて土台となる板や滑り止めを貼り合わせる。
- 両端にストッパーとなる木材を釘や接着剤を使って固定する。
- シリコンスプレーを使って、表面の滑りをよくする。
使う工具等も金槌や釘、接着剤ぐらいで大丈夫ですから、どこの家庭でもありそうなものばかりですから作りやすいですよね。
スライドボード用のシューズもDIY可能?
では、市販のスライドボードではセットになっていたりする、シューズはどうなのでしょうか?
これだけ買わなければいけないということになれば、スライドボードを自作する意味が薄れてしまうような気もしますよね。
スライドボードで使用するシューズも身近になるもので代用、自作が可能となってきます。
一般的な、靴下やシューズは裏が滑らないように加工されています。
ですから、靴下やシューズあるいは、スリッパの上からあるモノを被せればOKです。
そのあるものとは、台所で使う水切りネットです。これを、上から被せるだけで、スライドボード専用シューズがうまれます。
その他にも100均で売られているような、フェルトをスリッパの裏に貼ったり、ナイロン素材のものを100均で探して使うのもありです。
詳しい動画もありましたので、合わせて紹介します。色々な作り方がありますので色々自分に合った作り方で作ってくださいね。
自作がきついって方におすすめのスライドボードを紹介!
最後にやっぱり自作がきつい、既製品が良いって方に、安くてコスパの良いスライドボードを紹介したいと思います。
créer スライドボード
creer スライドボードは、選べる負荷の4サイズあって 160・180・200・230センチなので狭いワンルームの方も一番小さいサイズならコンパクトですし、場所もとりませんね。
安いですが、高品質で、安心の1年保証もついていますので、万が一何かあっても保証していただけるので安心してお使いできます。
2021年5月7日現在、今ならスライドディスク&シューズカバー&収納ケース&お手入れセットと超お得セットになっていますので、お早目の購入をおすすめします。
レビューでも「快適に使えます。買ってよかった。」「体幹がしっかりする感じ!楽しくできる。」「付属のお手入れ用オイルを塗ったら、メッチャ滑る。」「コスパが良い。」
と言った声がありました。
その他の商品詳細は下記のリンクからご確認くださいね。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか。
今回はスライドボードの自作について見てきました。
最近は、休日はDIYという方も増えてきています。
そんな方にとってはスライドボードを自作すること自体が楽しみの1部になるんでしょうね。
自作のスライドボードならば、なおさらエクササイズにも力が入るような気もしますよね。
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