足首に装着する事で、適度に負荷をかけながら筋トレを行う事が出来るアンクルウェイト。
期待できる効果が多くある中で、やはりデメリットも存在します。
そこで今回は、アンクルウェイトのデメリットとは?というテーマで、買う前に知っておきたい事をご紹介していきたいと思います。
アンクルウェイトのデメリット
それでは早速、アンクルウェイトのデメリットを見ていきましょう。
足を痛める可能性がある
まず1つ目は、足を痛める可能性があるという事です。
アンクルウェイトは、確かに効果的に負荷をかける事が出来るトレーニングアイテムなのですが、つけっぱなしにして筋トレをしていると、蒸れたり擦れたりして皮膚が炎症を起こしてしまう可能性があるのです。
素材によっては、肌に合わない事もあるのでデメリットとして覚えておく必要がありますね。
筋トレなどのフォームが乱れる可能性がある
2つ目は、筋トレなどのフォームが乱れる可能性があるという事です。
アンクルウェイトの重量が、体に対して合っていないと正しいフォームが崩れてしまう事があります。
アンクルウェイトは、軽すぎても重すぎても効果が半減してしまうため、正しいフォームで筋トレを行うためには適切な重量を把握しておく事が重要なのです。
足が太くなる可能性がある
そして3つ目は、足が太くなる可能性があるという事です。
筋トレを行うと、必然的に鍛えた部分の筋肉は太くなりますが、アンクルウェイトを使用する事で特に下半身が太くなるケースが多いと言われています。
しかしこれは、ハードな筋トレをしている男性に良くある現象なので、女性はそこまで心配する必要はないでしょう。
アンクルウェイトを買う前に知っておきたいポイント
それでは次に、アンクルウェイトを買う前に知っておきたいポイントをご紹介していきたいと思います。
実際に、アンクルウェイトを買う時の参考にしてみてくださいね。
適切な重量を知る
まず1つ目は、適切な重量を知るという事です。
アンクルウェイトには、筋肉量に合わせて調節できるように、重量が選べるようになっています。
初めてアンクルウェイトを使う人や、筋トレ初心者の場合は0.25kg~0.5kg程度の重量から試してみると良いでしょう。
自分の筋肉量に合わせた重量を選ぶ事で、デメリットを回避する事が出来ます。
一日中つけっぱなしにしない
2つ目は、一日中つけっぱなしにしないという事です。
アンクルウェイトを日常的に使いたいという人も多いですよね。
特に、ダイエット目的や隙間時間に筋トレをしたい人にとっては、頻繁に着脱するのは面倒でしょう。
しかし、デメリットでも挙げたように、特に夏場など汗をかきやすい時期に一日中アンクルウェイトをつけっぱなしにしておくと、蒸れて皮膚が炎症を起こしてしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、少し面倒ですが小まめにアンクルウェイトを外して、皮膚を清潔な状態に保つことが重要なのです。
フィット感で選ぶ
3つ目は、フィット感で選ぶという事です。
アンクルウェイトは、使用している生地によってフィット感が異なります。
ベルトが長いものもズレにくいので、正しいフォームを維持したい人はズレにくいものを選ぶようにしましょう。
また、薄い形状のアンクルウェイトは、女性の足にもしっかりフィットしてくれるのでおすすめです。
洗える素材を選ぶ
そして4つ目は、洗える素材を選ぶという事です。
アンクルウェイトの中には、洗える素材のものもあります。
例えば、重りが鉄玉で出来ているものは、取り外して生地部分を洗濯する事が出来るのでおすすめです。
アンクルウェイトのおすすめ商品
それでは最後に、アンクルウェイトのおすすめ商品をご紹介していきたいと思います。
出来るだけ、デメリットを解消出来るような商品をご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。
FIELDOORリスト&アンクルセット
こちらの商品は、鉄玉を使用したアンクルウェイトで、普段の生活の中でも自然に馴染む形状となっています。
ウォーキングやジョギングでの使用から、本格的なジムでのトレーニングまで幅広く活躍してくれる商品です。
YAKIDA アンクルウェイト
こちらの商品は、遠心力や振動に強いという特徴があり、粘着力のある幅広のマジックテープでしっかり固定できるので、トレーニング中にズレにくいアンクルウェイトです。
重りは鉄玉を使用しているので、洗濯の際も安心です。
KATYOU アンクルウェイト
こちらの商品は、フィット感抜群で伸縮性と通気性に優れたアンクルウェイトとなっています。
強力なマジックテープで固定し、鉄玉のサイズも統一されているのでフィット感が乱れません。
まとめ
さて今回は、アンクルウェイトのデメリットとは?というテーマで、買う前に知っておきたい事をご紹介してみました。
アンクルウェイトを初めて使うという人にとっては、デメリットも知らないと選ぶ時に失敗してしまう原因となります。
また、間違った使い方をすると思わぬ肌トラブルが起こる可能性もあるので注意が必要です。
今回は、デメリットを出来るだけ回避できるようなアンクルウェイトもご紹介してみましたので、ぜひ選ぶ時の参考にしてみてくださいね
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