自宅で時間を選ばずに、上半身の筋肉を鍛える事が出来るトレーニングアイテムとして人気があるディップススタンド。
最近、特に注目されてきているトレーニングアイテムです。
しかし、どのような使い方をしたら効果的に上半身を鍛える事が出来るのが分からないという人もいるでしょう。
そこで今回は、ディップススタンドでおすすめは?というテーマで、使い方や選び方のポイントなどをご紹介していきたいと思います。
これから、筋トレにディップススタンドを取り入れようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ディップススタンドとは?
それでは早速、そもそもディップススタンドとはどのようなものなのか?という部分から解説していきます。
ディップススタンドとは、筋トレのメニューである「ディップス」を行うためのトレーニングアイテムで、胸や二の腕など上半身を鍛える際に効果があるものです。
トレーニングアイテムの中では、非常にコンパクトな器具なので扱いやすく女性からも人気の高いアイテムとなっています。
実際には、ディップスだけでなく様々なトレーニングメニューに対応する事が出来るアイテムで、調節機能や耐荷重など物によって特徴が異なるので、どのようなトレーニングをするかによって選ぶ事が出来ます。
ディップススタンドの使い方
では次に、「ディップス」を行う際のディップススタンドの使い方について解説していきましょう。
ディップススタンドの、基本的な使い方なので最初にディップススタンドを使い始める際は、ディップスをきちんと行えるようにしておきましょう。
①まずは、ディップススタンドの間に立ちます。
②そして、手のひらを内側に向けて順手で2本のバーを握ります。
③腕をまっすぐ伸ばして、足を地面から離し膝を曲げて安定させた姿勢をとります。
④バランスが取れたら、上半身を前方に傾けて、息を吐きながら肘が直角になるまで上体を下げていきます。
⑤肘が外側に広がらないように、肩と肘が同じ高さになったら2秒間その姿勢をキープします。
⑥そして、息を吸いながら腕を伸ばし元の姿勢に戻しましょう。
⑦この動きを、8レップ×3セット行います。
ディップススタンドを選ぶ際のポイント
では次に、ディップススタンドを選ぶ際のポイントをご紹介していきましょう。
安定性で選ぶ
まず1つ目は、安定性で選ぶという事です。
ディップススタンドを選ぶ際は、安定性を重視する必要があります。
腕だけの力でトレーニングを行うため、安定感がないと思わぬ事故に繋がるからです。
触った時に、ぐらつきがないかなど確認して、安定感がしっかりしているディップススタンドを選ぶようにしましょう。
耐荷重で選ぶ
2つ目は、耐荷重で選ぶという事です。
ディップススタンドは、自分の体重の2倍以上の耐荷重のものを選ぶようにします。
一般的に、120kg~200kgまでのディップススタンドが多いので、必ず耐荷重は確認するようにしましょう。
調整幅で選ぶ
そして3つ目は、調整幅で選ぶという事です。
ディップススタンドの中には、高さが調節できるものも多くあります。
使用目的に合わせて高さが調節できるディップススタンドを選ぶ事で、トレーニングの幅も広がり効果的に筋肉を鍛える事が出来ます。
ディップススタンドのおすすめ商品
それでは最後に、ディップススタンドのおすすめ商品をご紹介していきましょう。
STEADY/ディップススタンド
STEADYのディップススタンドは、日本製で3段階の調節が可能な商品です。
支柱のガタつきが抑えられていて、安定感抜群です。
耐荷重は150kgで、様々なトレーニングを抜群の安定感で安心して行う事が出来ます。
YESJOY/ディップススタンド
YESJOYのディップススタンドは、2つのディップススタンドを1つに接続する事が出来る画期的な商品です。
コネクターの強度が増す事で、安定感が増し動きの激しいトレーニングも安心して行う事が出来ます。
極厚のすべり止めフットカバーを採用しており、ぐらつきを抑えてくれます。
フレームボディは、スチール製で耐荷重は最大約226kgとなっています。
サファイア/ディップススタンド
サファイアのディップススタンドは、組み立てが簡単で女性にも人気の商品です。
地面と接する面が多いという特徴があり、安定感が抜群です。
耐荷重は150kgで、高さは78cmから98cmまで調節可能です。
まとめ
さて今回は、ディップススタンドでおすすめは?というテーマで、使い方や選ぶ際のポイントなどをご紹介してみました。
ディップススタンドは、腕の力だけで上半身を鍛えるアイテムなため、安定感や耐荷重が重要なポイントとなります。
これから、ディップススタンドを使おうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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