メディシンボールを使ったトレーニングというと、ボールの重みを利用した筋トレやボクサーなどが行う腹筋のトレーニングが代表的なものかもしれませんね。
しかし、メディシンボールの使い方には色んなものがあって、投げることも体力やパフォーマンスアップに繋がると言われています。
今回は、そんなメディシンボール投げについて見ていきます。
メディシンボール投げとは?
#巨人 #坂本勇人 内野手のメディシンボール投げ。さすがの角度と距離。 #Giants #夕刊フジ pic.twitter.com/l8PP9zy8ui
— 夕刊フジ運動部 (@yukanfuji_spo) October 18, 2022
メディシンボール投げとは、筋トレやリハビリなどに使うメディシンボールを投げるトレーニングのことです。
メディシンボールとは、ドッジボールやバレーボール等のボールぐらいの大きさで、重さが1キロから10キロ程度あるのですが、2つのタイプがあります。
ゴムなどでできていて中が空洞になっているタイプのものと、中に砂などが入っているものとがあり、空洞タイプのものの方が弾みやすくなっています。
どちらを使ってもメディシンボール投げはできるのですが、使い方が広がるのは、バウンドするタイプのものかもしれません。
メディシンボール投げのコツややり方は?
劇的勝利を飾った昨日の勢いをそのままに3連勝を期待しましょう!
試合前の練習では選手たちによるメディシンボール投げが行われてました。選手たちによる渾身の投てきをお楽しみください!今夜の元気丸では今日の試合はもちろん、秋山翔吾選手の最新情報もたっぷりとお伝えします! pic.twitter.com/AmnkzpZNPi— 進め!スポーツ元気丸 (@HTV_genkimaru) July 3, 2022
メディシンボール投げをトレーニングとしてやる場合、ポイントとなるのは、全身の筋肉をバランスよく使うことを意識するということです。
メディシンボールは、野球のボールなどと較べて、大きく、そして重いものですから、片手で握って、そのまま腕だけで投げるということはできません。
その特性を生かして、足、下半身から体幹を使って全身で投げるようにしてください。
そして、体重移動を行うことで、ボールに力を加えることができます。
実際に、投げる方法としては、下から前へ、頭の後ろから前へ、そして後ろへ、あるいはサイドへ投げるといったことが考えられますが、どれも基本的な考え方は同じです。
決して腕の力だけで投げないということです。
メディシンボール投げの効果やメリットは?球速アップも期待できるの?
メディシンボール投げ‼️
公式大会では審判3人制で計測が行われるようですよ😁🎵笑#香川オリーブガイナーズ#香川県#メディシンボール#長嶺孝宣#パワーNo.1#天野龍人#新居龍輝#千葉トレーナー pic.twitter.com/KeUV7mkvaY— 香川オリーブガイナーズ【公式】 (@Guyners) November 11, 2022
では、メディシンボール投げにはどのような効果・メリットがあるのでしょうか。
一つは、全身の筋肉が鍛えられるということです。
体幹は勿論ですが、ボールを動かして最後は、投げるという動作まで結び付けることになりますから、通常の筋トレと違う筋肉も鍛えることができます。
また、野球のピッチングやバッティング、あるいはテニスやゴルフといったボールを飛ばすスポーツにおいてもパフォーマンスアップが見込めます。
それは、先ほど、説明した通りメディシンボール投げの際には、下から上、足・下半身から体幹、そして腕へといった風に力を加えてことや体重移動を利用することが必要になります。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、野球のピッチングやバッティングあるいは他のスポーツでボールを遠くへ飛ばす際の身体の使い方、コツと同じといってもいいのです。
つまり、メディシンボール投げによって、それらに必要な身体の使い方をマスターすることができるということで、これはパフォーマンスアップに繋がるものです。
メディシンボール投げによって、投げるボールが速くなったり、遠くへ飛ばすことのパフォーマンスアップの向上につながります。
なので実際プロのスポーツ選手も練習でも多く取れ入れています。
おすすめのメディシンボールはある?
では、おすすめのメディシンボルについて見ていきます。なお、価格等は下記のリンクから参考にしてください。
Amazonベーシック メディシンボール
Amazonベーシック メディシンボールは、1.8キロ、2.7キロ、4.5キロ、5.4キロ、6.8キロ、8.2キロのものがあり、下記のリンクから。
ゴムで作られているため、硬い表面に当たると跳ね返るため、床に投げたり、壁に当てて跳ね返したりするエクササイズにはいいです。
また、ざらつきのある仕上げが施されているので、滑りにくい、扱いやすくなっています。
Soomloom ラバー製メディシンボール
重量は1キロ~10キロまで1キロ刻みであります。
すべて天然ゴム(表面PU)でできていて、ゴム臭さもなく皮膚にも優しいという特徴があります。
そして、耐久力も高く、表面はざらつき感により、楽にグリップができ、上手にバウンドさせられるようになっています。
下記のリンクから。
PURE RISE(ピュアライズ) メディシンボール
こちらも材質なゴムでできているものです。
1キロ、2キロ、3キロ、4キロ、5キロといったラインナップになっていて、重いものほど硬く、軽いものほど柔らかくできていますので、軽いものを使う子供などでも安心かもしれません。
下記のリンクから。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はメディシンボール投げについて見てきました。
色々なトレーニングを取り入れることによって、色々な筋肉、部位が鍛えられることになります。
また、メディシンボール投げを取り入れることは、トレーニングの幅が拡がり、集中力が長続きすることにも繋がります。
そんなメディンボール投げ、是非、トレーニングメニューの1つに加えてみてくださいね。
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