自宅で手軽に全身のトレーニングが出来るアイテムとして、年齢問わず人気のあるバランスボール。
座るだけでも効果がありますが、ジャンプするとさらにカロリーを消費出来たり、ダイエット効果が期待できるとも言われています。
そこで今回は、バランスボールでジャンプすると効果があるのか、また効率的にカロリーを消費するためのコツなどもご紹介していきたいと思います。
バランスボールで、さらにカロリー消費を目指したいという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
バランスボールでカロリーが消費される仕組みとは?
それでは早速、バランスボールでカロリーが消費される仕組みから、解説していきたいと思います。
バランスボールは、その名の通り、全身の筋肉を使ってバランスをとらないと、座っている事も難しい構造になっていますよね。
そのため、ただ座っているだけでも、インナーマッスルに刺激を与え、効率よくカロリーを消費する事が出来るのです。
それに加え、さらにバランスボールでジャンプすると、ただ座っている時よりも体に負荷がかかります。
この事により、膝や腰に負担をかけずに、筋肉自体にダイレクトに働きかける事ができ、結果的にカロリーを消費する事が出来るという事なのです。
アンバランスなボールの上で、ジャンプするのは想像以上に筋肉を使うので、効率的にダイエット効果に繋がります。
バランスボールでジャンプする効果とは?
【スライムナイト】
イッテQのバランスボールジャンプを見た瞬間
ドラクエのスライムナイトを思い出す…子どもがやってやってと
気合い入れたら
着地で腰を痛めましたおじさんはマジ気をつけてな#イッテQ #バランスボール pic.twitter.com/xzaUKj1KvQ
— あずきIゆるい生き方 (@azuki_yururi) January 3, 2021
それでは次に、バランスボールでジャンプする効果を解説していきましょう。
体幹トレーニングになる
まず1つ目の効果は、体幹トレーニングになるという事です。
バランスボールは、ゆがんだ姿勢で座ると重心が傾いてしまうため、うまくジャンプする事が出来ません。
傾かないように、重心を真ん中にキープさせておくためには、腹筋や背筋をきちんと使い体幹をしっかりさせておく事が重要なのです。
そのため、バランスボールでジャンプすること自体が、すでに体幹トレーニングになり自然と鍛える事が出来るというわけです。
有酸素運動になる
2つ目は、有酸素運動になるという事です。
バランスボールでジャンプする動きは、実は水泳やマラソンを走った時と同じくらいの有酸素運動になると言われています。
バランスボールのゴムの負荷を利用して、リズミカルにジャンプする事で、インナーマッスルを鍛えながら有酸素運動をする事が出来ます。
バランスボールでジャンプするコツや力のかけ方
仕事前のジムトレ。
バランスボールジャンプで回転。
ちょっとだけ動画載せちゃおうっと。
サービスだしんよー♪#ジムトレ #ダイエット成功中#バランスボール pic.twitter.com/OHXGapvh2o— 安田大サーカス クロちゃん (@kurochan96wawa) October 29, 2018
それでは最後に、バランスボールでジャンプするコツや力のかけ方について、詳しく解説していきたいと思います。
- まず、バランスボールの上に腰をおろし、両足を床につけた状態でお尻でボールを押し込みます。
- そして、腰を曲げることなく、視線を固定したままジャンプして、体を温めましょう。
- 筋肉がほぐれてきたら、バランスボールに座ったまま脚を大きく開きます。
- 脚の角度は、最低でも120度以上開き、左右の脚の付け根にそれぞれ手を置いて、上下にジャンプします。
- ジャンプのリズムを維持したまま、片方の脚に反対側の脚をくっつける動きをプラスします。
- 片側に左右の脚が揃ったら、反対側に向かって片方の脚を開き、また足を寄せます。
- ジャンプに合わせて、両手をクロスさせたり、万歳のポーズをすると力が偏りなくかかります。
まとめ
さて今回は、バランスボールでジャンプすると効果があるのか、またコツや力のかけ方について詳しく解説してきました。
バランスボールは、ただ座るだけでも体のバランス感覚を必要とするので、そこにジャンプが加わると想像以上のトレーニング量になり、カロリーを消費しやすくなります。
また、ジャンプしながら脚と手の動きを合わせることで、力を入れやすくなり効果をより得られやすくなるという事も分かりました。
しっかりと姿勢を維持しながらジャンプする事で、インナーマッスルも効率的に鍛える事ができ、ダイエットにもなります。
バランスボールで座りながらトレーニングしている人は、ぜひジャンプも取り入れてみるとさらにトレーニング効果を実感する事が出来ますよ。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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