コロナ禍で自宅でいる時間が増えたことから、家で行うトレーニングに関心が高まっています。
勿論、おうち時間増えたということもありますが、体力アップにより免疫力を高める、あるいは、運動不足になりがちな生活の中でのダイエットやシェイプアップ、ボディメイクといったことが目的となってきます。
そんな中、バトルロープを使ったトレーニングにも注目が集まっています。
今回は、家、自宅で使うバトルロープについて紹介していきたいと思います。
そもそもバトルロープとは?効果、やり方は?
バトルロープトレーニングとは、太くて重いロープ状のものを使って行うトレーニングです。
バトルロープは、大きな負荷をかけて行うトレーニング用のマシーンに較べると、シンプルなトレーニング器具ですが、全身をバランスよく鍛えることができるものであると同時に、有酸素運動であるため、ダイエット効果も期待できます。
トレーニングのやり方もいたってシンプルなもので、重くて太いロープを両手で持って、波打つように動かすだけです。
この時に注意しなければいけないのは、腕力に頼るのではなく、全身を使ってロープを操作するということです。
結構、ハードなトレーニングでもあるため、20秒ぐらいの短い時間でインターバルをおきながら、数セット行うのが最適です。
バトルロープは自宅でもできる?そのメリットは?
バトルロープは自宅でも簡単に出来るトレーニングです。
一人でも安全に出来ますし、使うのはバトルロープだけです。
また、バトルロープは他のトレーニング器具に較べるとシンプルなもので、値段もお手頃なものも出ています。
そして、トレーニングをしていない時は、簡単に片づけることができます。
このようなことから、バトルロープトレーニングは自宅で行うのに都合がいいものとも言えます。
バトルロープを自宅でつかう注意点は?音はうるさい?
バトルロープを自宅でつかう場合、トレーニングを行うための場所、スペースが必要となってきます。
広いスペースが必要というわけではありませんが、ある程度の長さが必要となってきます。
バトルロープの長さにもよりますが、だいたい5から6メートルぐらいのスペースを探してください。
そして、バトルロープを固定する必要が出てきます。支柱等を使ったり、あるいは壁にアンカーを埋め込む、もしくはダンベル等の重たいものを使うことが考えられます。
ガレージや倉庫といった屋外のスペースの利用もおススメですが、家の中で行う場合は、廊下等でも大丈夫かもしれません。
ただ、家の中で行う場合、床や壁を傷つけないように、そして、音への配慮といったことが大切です。
例えば、マットを敷く、壁を保護するといったことで解決できるかもしれません。
自宅でのトレーニングにおすすめのバトルロープは?
では、自宅でのトレーニングでもおススメのバトルロープをいくつか紹介していきます。なお、価格等は2021年5月28日現在のAmazonでのものになります。
Amazonベーシック トレーニングロープ
ベーシックな商品で、いくつかのサイズがあるのですが、自宅で使いやすそうな、直径4センチ、長さ9メートルのもので、価格の方は4,216円となっています。
FDBRO 極太バトルロープ ジムロープ トレーニングロープ
こちらの商品は、ナイロン製でナイロンコーティングが施されているため 、通常のバトルロープよりも丈夫で耐久性があり、長く使えるようです。
今度は先ほどよりも少し長めのものを紹介しておきますが、直径38ミリ、長さ12メートルのもので7,999円となっていました。
H&Yo ジムロープなわとび
最後にいわゆるバトルロープとは違うものを1つ紹介しておきます。縄跳び用のロープになるのですが、バトルロープと同じように太くて長いものです。
直径38ミリ、長さ3メートルと太く、そして重いため、バトルロープと同じような効果が期待できます。価格の方は、2,990円となっていました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は自宅で行うバトルロープトレーニングについて見てきました。
確かにインストラクターについてもらう必要のないものや、かさばる高価なマシーンを使うものでなければ、自宅でトレーニングできれば、それにこしたことはないと思います。
バトルロープトレーニングもその1つです。宅トレにバトルロープを取り入れることで、理想的な身体をデザインしていきましょう。
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