トレーニングに対する関心の高まりから、新しいトレーニング器具が次々と開発されています。
それらを有効に選択、組合わすことで、アスリートとしてのパフォーマンスアップは勿論、ボディメイク、それにダイエットにも今までにないような効果を発揮してくれます。
今回は、そんなトレーニング器具の中から、バーンマシンを紹介させていただきます。
バーンマシンとは?その特徴は?
バーンマシンとは、トレーニングに関する先進国、アメリカ発のトレーニング器具です。
形状は、輪っかが2つ連結されているような感じで、それが360度回転するようになっています。
輪っかの中には、グリップがついていて、それを持ってトレーニングを行うことになります。
バーンマシン自体の重さが、標準のもので5.5キロもあるため、それ自体が負荷になるとともに、それを回転させることで、トレーニング効果を生み出すものです。
やってみると分かりますが、結構、ハードなトレーニングです。
バーンマシンを使ってのトレーニング方法は?バーンマシンを使うメリットは?
ダンベル何キロ持てる? の漫画でバーンマシンというのを知ったが、どんなものかしらね
腕や肩だけ鍛えても仕方ないが、動き的には興味深い pic.twitter.com/44NYupkk6I— プリキュ (@nekolovercat) July 7, 2021
バーンマシンの基本的な使い方は、両手でグリップ部分を持って、胸の前で出来るだけ高速で回転させることです。
イメージとしては、ボクシング等の格闘技のトレーニングで行われるパンチングボールを高速で打つようなイメージです。
標準タイプの重さである5.5キロは、胸の前で腕だけで支えるには、結構重いものです。
それを動かし続けることになりますから、腕にかかる負担は相当なものになります。
それが証拠に30秒ほどのトレーニングで腕がパンパンになるほか、心拍数もかなり上がってきます。
また、バーンマシンを上下や前後に動かしながらトレーニングをしたり、スクワットと組み合わせることで、腕だけでない様々な部位も鍛えることができます。
勿論、通常の使い方のように高速で回さなくても、色々なトレーニングに組み入れ、効果を上げることができます。
バーンマシンは色々なトレーニングに用いることができるという説明をしましたが、バーンマシン自体は、さほど大きなものではありません。
ですから、トレーニング自体も場所をとらず、それに置き場所にも困りません。家の中で使うには最適かもしれません。
バーンマシンはダイエットにも有効なの?
バーンマシンは通常の使い方ならば腕をメインに鍛えることができますが、色々な使い方をすることで、他にも大胸筋や腹筋、背筋、体幹を鍛えるのにも役立ちます。
また、ほんの少しのトレーニングで心拍数が跳ね上がりますから、持久力のアップも期待できます。
さらに、筋力を鍛えつつ柔軟性の向上といった効果も期待できます。「筋トレ=筋肉が固くなる」イメージがありますが、バーンマシンならばそんな心配はいらないようです。
気になるダイエット効果ですが、筋肉量の向上は基礎代謝量をアップさせ、それがダイエットに繋がるというのは、皆さん、ご存知だと思います。
バーンマシンを使ったトレーニングは上半身の筋肉を使うことは勿論ですが、全身でバランスを保つ必要がありますから、結果として下半身の筋肉も鍛えられることになります。
身体の中でも、かなりの比重を占める下半身の筋肉量アップは、ダイエットに直結しているといっていいでしょう。
あなたに最適のバーンマシンは?そのラインナップを紹介
バーンマシン2とどいた!20秒3セットしただけで汗出てくる pic.twitter.com/aXsR28u160
— 八戸太郎 (@tamakichi8nohe) July 6, 2021
バーンマシンの使ったトレーニングやダイエット効果等などについて紹介してきましたが、バーンマシンにはいくつかの種類がありますから、簡単に紹介していきますから、自分の体力、目的にあったものを選ぶ参考にしてくだいね。
なお、価格等は2021年6月10日現在のAmazonでのものになります。
The Burn Machine(バーンマシン) バーンマシンシリーズ
バーンマシン
5.5キロのベーシックモデルで、値段は14,932円となっていました。
バーンマシン2
重量が3.7キロと軽量化されたモデルで、ウェイトや回転負荷の調整が可能となっています。値段の方は12,664円となっていました。
スマートバーンマシン
格闘家 川尻達也選手や元UFCファイターも愛用されているもので、重さは約1.8キロとなっています。値段の方は12,679円です。
バーンマシンゴールド
重さが6.38キロのモデルです。こちらもバーンマシン2と同じようにウエイトや回転負荷の調整が出来るようです。値段の方は、16,972円となっていました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はバーンマシンについて見てきました。
筋トレは勿論、ダイエットにも効果が見込め、しかも持久力、柔軟性アップも期待できるというスグレモノです。
家に置いておいても邪魔にならないですから、宅トレの切り札的な存在になるかもしれませんね。
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