ディップスは、上半身の自重トレーニングの中でも効果的な種目です。
大胸筋、上腕三頭筋、三角筋などを同時に鍛えることができます。
しかし、ディップスをするには専用の器具であるディップススタンドが必要です。
ジムに行けば当然ありますが、自宅でトレーニングしたい人にとっては、ディップススタンドを購入するか、代用できるものを探すかの選択になります。
ディップススタンドは、それほど高価なものではありませんが、置き場所に困ったりすることもあります。
そこで、この記事では、ディップススタンドの代用品として使えるものを紹介します。また、ディップススタンドのおすすめ商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ディップススタンドの代用品として使えるものの例!
ディップススタンドの代用品として使えるものは、以下のようなものがあります。
- 椅子
- 机
- セーフティスタンド
- 公園の平行棒や遊具
- 脚立
これらのものは、同じ高さのものを2つ用意して、その間に入って手をかけてディップスを行うという方法です。
ただし、これらのものはディップス専用に作られているわけではありませんので、以下のような注意点があります。
注意点!
- 壊れたり、倒れたりする可能性がある
- バランスが崩れやすい
- 床までの距離が近い
- グリップが握りにくい
- 手首に負担がかかる
これらの注意点を踏まえて、安全にトレーニングできるようにしましょう。
また、これらのものはあくまで代用品ですので、ディップススタンドの効果を十分に得ることはできません。
ディップススタンドの効果を最大限に発揮するには、やはり専用の器具を購入するのがおすすめです。
ディップススタンドのおすすめ商品を3つ紹介!
ディップススタンドは、自宅で筋トレをする人にとって便利な器具です。
ディップススタンドは、Amazonでさまざまな種類や価格のものが販売されていますが、今回はおすすめの商品を3つ紹介します。
STEADY ディップススタンド
このディップススタンドは、日本で独自開発されたTS System™支柱を採用しており、安定性と耐久性に優れています。
耐荷重は150kgで、高さは3段階に調節できます。
また、分割してプッシュアップバーとしても使えるので、多様なトレーニングができます。
レビューでは、組み立てやすさや使い心地の良さが評価されています。価格やその他の詳細はリンクを貼っておきますので、リンク先にて。
YouTen(ユーテン)ディップススタンド
このディップススタンドは、耐荷重200kgで、折りたたみ式なので、収納に便利です。
ディップスマシンとしてだけでなく、懸垂やチンニング、倒立などのトレーニングにも使えます。
レビューでは、コンパクトさや安定感が好評です。価格やその他の詳細はリンクを貼っておきますので、リンク先にて。
ProsourceFit Dip Stand Station プロソースフィットディップススタンド
このディップススタンドは、ヘビーデューティーなスチール構造で、安全コネクターが付いています。
トライセップスやチェストなどの筋肉をターゲットにしたディップスだけでなく、レッグレイズやロウズなどのエクササイズにも対応できます。
レビューでは、品質や耐久性が高く評価されています。価格やその他の詳細はリンクを貼っておきますので、リンク先にて。
まとめ
ディップススタンドの代用品として使えるものを紹介しました。
椅子や机など、身近なものでディップスをすることはできますが、注意点も多いです。
ディップススタンドの効果を最大限に得るには、専用の器具を購入するのがおすすめで、高さ調整機能や折りたたみ機能などがあると便利です。
また、耐荷重や安定性も重要なポイントです。
今回おすすめの商品を紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。ディップススタンドを使って、自宅で効果的な筋トレをしましょう。
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