トレーニングで筋肉を鍛えるというと、まず頭に浮かぶのは胸筋ではないでしょうか。
しっかりと張りのある立体的な胸というのは、ボディメイクの基本ともいえるものになってきます。
女性の場合も、バストアップ効果で健康的で引き締まったシルエットを作ってくれますよね。そんな胸筋ですが、どれくらいのダンベルで胸筋が鍛えられるか気になりますよね。
今回は、そんな方たちの疑問10キロのダンベルで胸筋は鍛えれるか?というテーマで記事を書いていきたいと思います。
そもそも胸筋とは?大胸筋と小胸筋に分かれる?鍛えるメリットは?
【小胸筋】
大胸筋の下に隠れた筋肉
胸を大きく見せるなら鍛えておきたい筋肉です✅ダンベルプルオーバー
小胸筋を鍛える種目です難しい種目ですが、しっかり習得してたくましい胸を作りましょう💪💪#筋トレ#ボディメイク pic.twitter.com/H5X0qLjKp4
— ゆたか | 1/3主夫 (@ytk_880507) May 10, 2020
胸筋とは、簡単に言うと、胸の部分の筋肉ということになります。
そして、外側の大きな筋肉である大胸筋と、内側にあるインナーマッスルと呼ばれるものの1つである小胸筋に代表されます。
大胸筋というのは、肩関節の動きに関係するもので分かりやすいかもしれませんが、小胸筋はろっ骨と肩甲骨を繋ぐような位置にあり、大胸筋とともに腕を動かす際にも影響してきます。
また、大胸筋は大きな筋肉で鍛えることによって、大きくなっていきますが、小胸筋も大胸筋の伸展時の補佐的な役割をするため、同時に鍛えていくことができ、小胸筋が鍛えられると、例えば、ベンチプレスでの押上げ時などに、その効果を発揮することができます。
10キロダンベル胸筋は鍛えれる?
では、そんな胸筋を鍛えるには、どのような方法があるのでしょうか。
何も器具を使わないでする腕立て伏せなどでも胸筋は鍛えることができますが、もっと効果的、効率的に行うには、やはりベンチプレスはダンベルを使ったトレーニングが有効となってきます。
特に、鍛えにくい大胸筋の上部の内側などを鍛える場合には、ダンベルを使ったもので、インクラインベンチを用いたダンベルフライなどを挙げることができます。
そして、その際に使用するダンベルの重さですが、とにかく重ければいいというものではないです。
軽い重量で休ませることなく、ある程度の回数をこなす方が、胸筋に刺激を与えて、トレーニング効果が増します。
初心者ならば5キロ、上級者でも10キロぐらいのダンベルで十分、効果が見込めます。
軽いダンベルでも胸筋は鍛えれる?回数は大事?
ダンベル10キロで胸筋鍛え中…
ゆっくりめにしてるからか、何か地味。笑 pic.twitter.com/kCkYNdYZDj— CAPTAIN・MARBLE (@cap_everyday) November 16, 2018
では、具体的にダンベルと使って胸筋を鍛えることができるトレーニングについて見ていきます。
ベンチプレスは勿論ですが、インクラインダンベルプレスやインクラインダンベルフライといったトレーニングが胸筋を鍛えるメニューなります。
そして、これらのトレーニングを行う際には、重さよりも回数や方法にも注目してみてください。
先ほども紹介しましたが、ダンベルを使ったトレーニングでは、上級者でも10キロぐらいのもので、十分効果が見込めます。
その方法なのですが、筋肉博士こと山本義徳さんは、軽いもので負荷を与え続け、一定の回数をこなしていくことが大切だと、Youtubeのチャンネル山本義徳 筋トレ大学の動画の中で、インクラインダンベルフライを取り上げて説明されていいます。
おすすめの10キロダンベルを紹介!
では、10キロのダンベルのおすすめのものを、いくつか紹介していきます。なお、価格等は2020年9月16日現在のAmazonでのものになります。
Amazonベーシック ダンベル ゴムカバー付き 六角形
こちらは、中心は硬質な鋳造鉄でできているのですが、両端は六角形のゴムで覆われています。
そのため、転がりにくく保管にも便利です。
またグリップ部分も持ちやすくズレにくい形が採用されているようで、クロム製で質感もいいようです。
価格の方は1個で3,440円となっていました。
カスタマーレビューでも、平均で星4.7、星5つが85%という評価を得ていました。購入された方の声を見ても、「この値段でラバーダンベルを買えるのはすごい」といったものがありました。
PROIRON ダンベル2個セット
PROIRONから出ているシンプルなダンベルです。
色々なカラーがあるようなのですが、10キロのものはブラックとなっています。
サイズは幅約26.37cm×奥行12.5cm×高さ11.78cmとなっていて、価格の方は10キロのものが2個で5,799円となっていました。
スチールにネオプレーンコーティングがされていて、両側のボトムは転がりにくい形になっていたり、握りやすくて汗をかいても滑らないようにといった工夫がされています。
カスタマーレビューでは、平均で星4.4、星5つが61%という評価を得ていて、大変満足しているという感想がありました。
ダンベルには、この他にも、重量を変えることができるものも含めて、色々なものがありますから、自分好みのダンベルを探してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は10キロダンベルで胸筋は鍛えれるか?と言うテーマで記事を書かせていただきました。
結局は初心者なら5キロ、上級者でも10キロのダンベルで十分、効果が見込め、軽くてもいい具合に回数をこなしたいですね。
最近は家でのトレーニングも当たり前になってきましたし、ダンベルも色々なものがあるので、その中からお気に入りを探すだけでも楽しいですよね。
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