トレーニングアイテムとしてお馴染みのファットグリップですが、正規品を購入する方法の他に代用出来る方法が知りたいと思いませんか?
実は、ファットグリップは自作する事が出来るのです。
そこで今回は、ファットグリップは代用できる?というテーマで、方法などを詳しくご紹介していきたいと思います。
ファットグリップを、自作で代用したいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ファットグリップは自作で代用できる
さて今回のテーマであるファットグリップの代用ですが、冒頭でも触れた通りファットグリップは自作して代用する事が可能となっています。
正規品は高いし、自分で作って代用すれば愛着も湧きやすいと思っている人には、ぜひ自作する事をおすすめします。
ファットグリップの自作方法
それでは次に、ファットグリップの自作方法をご紹介していきたいと思います。
材料
ファットグリップを自作する時の材料は、ホームセンターなどで揃える事が出来ます。
・ゴムロール
・ビニルパイプ
・両面テープ
・絶縁テープ
・ヤスリ
作り方
では次に、ファットグリップを自作する作り方をご紹介していきましょう。
①まず、ビニルパイプをダンベルのプレート間の長さになるようにカットします。
②カット部分をヤスリで削っておきます。
③ゴムロールも同様に、ビニルパイプと同じ長さになるようにカットします。
④綺麗に巻けるように、ゴムロールに金属やパイプにも使用できる強力な両面テープを貼りつけます。
⑤ゴムロールを巻いていき、好みの太さになったらカットします。
⑥両面テープで固定したら、絶縁テープを縦に2・3周させて完成です。
上記のような手順で、簡単にファットグリップを自作する事が出来ます。
絶縁テープは、2・3周巻かないと使っているうちにネチョネチョした感じが出てしまう可能性があるので、しっかり巻き付けるようにすると良いでしょう。
ファットグリップ代用のメリット
では次に、ファットグリップ代用のメリットについて解説していきましょう。
自分好みの太さに出来る
まず1つ目のメリットは、自分好みの太さのファットグリップが出来るという事です。
ファットグリップの太さは、だいたいすでに決まっているので、既製品を購入する場合はその太さで使う事になります。
しかし、自作のファットグリップで代用すると、ゴムロールの巻きによって太さを調節する事が出来るので、自分好みに合わせる事が可能となるのです。
手の大きさは、人によって多少違いますし、男性と女性でも握りやすい太さは変わってきますよね。
そのため、既製品のファットグリップではなかなかしっくりこないと悩んでいる人にとっては、ファットグリップを自作で代用する事でその悩みが解消するかもしれません。
目的ごとに合わせて作る事が出来る
そして2つ目のメリットは、目的ごとに合わせてファットグリップを作る事が出来るという事です。
ファットグリップを、ジムだけでなく自宅や職場などでも使いたいという場合、何個も購入するとそれなりの価格になってしまいますよね。
しかし、ファットグリップを自作で代用すれば一度材料が揃ってしまえば、同じ要領で好みの太さのファットグリップを自作する事が出来るので、目的ごとに何個か作っておく事が可能なのです。
このような部分も、ファットグリップを代用するメリットと言えるでしょう。
ファットグリップを代用する時のポイント
それでは最後に、ファットグリップを代用する時のポイントをご紹介していきましょう。
ポイントを押さえて代用しないと、思わぬ怪我に繋がるので覚えておきましょう。
しっかり固定する
まず1つ目は、しっかり固定するという事です。
ファットグリップを自作する際は、両面テープや絶縁テープなどでしっかり固定しないと思わぬ怪我の原因になってしまいます。
特に、絶縁テープは握る部分になるので、剥がれてしまわないようにしっかり固定する必要があります。
太過ぎないように注意する
そして2つ目は、太過ぎないように注意するという事です。
ファットグリップは、握る部分を太くする事によって握力を強化し負荷を与えて腕を太くするアイテムですが、太ければ太いほど効果があるというわけではありません。
自作すると、思い思いの太さに出来るので、つい太くしてしまいがちですが、適切な太さでトレーニングしてこそ、ファットグリップの効果が最大限に引き出されるのです。
そのため、太過ぎないよう注意しながら作るようにしましょう。
まとめ
さて今回は、ファットグリップは代用できる?というテーマで、方法などを詳しくご紹介してみました。
ファットグリップは、正規品を買うとややお値段がするため、自作で代用できないか考える人も多いでしょう。
今回は、ホームセンターで買える材料で簡単に自作できる方法をご紹介してみましたので、ぜひ活用してみてくださいね。
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