ストレッチボードの代用になるものってある?身近なもの5つと代用品の注意点を紹介!

ストレッチボードは、立って乗っているだけでもストレッチ効果がある器具のことです。

 

つま先とかかとに角度をつけたストレッチボードの上に立つことで、ふくらはぎを気持ちよく伸ばします。

 

ふくらはぎが硬いと血行が悪くなってしまい、むくみや冷えの原因だけでなく、足が太りやすくなってしまいます。

 

そのため適度にストレッチをすることで、膝や太もも、ふくらはぎ、お尻などの筋まで伸びて、血流が良くなり冷えやむくみの改善、美脚、腰痛改善、ダイエット効果などさまざまな効果が期待できます。

 

しかし、思い立ってすぐにストレッチボードを使いたい!と意気込んだはいいものの、ストレッチボードが近くに売ってなかったりして、すぐに始められずにやる気がなくなってしまった…という経験はありませんか?

 

また、ストレッチボードは家にあると場所を取りますし、購入するためにはそれなりにお金がかかるため、購入をためらっているという方もいるのではないでしょうか。

 

そこで、今回は身の回りのものを有効活用してすぐにストレッチボードの代用品として使えるものをいくつかご紹介します。

 

ストレッチボードをすぐに使いたい方や、購入を迷われている方の参考になりましたら嬉しいです。

ストレッチボードの代用になる身近なもの5つご紹介!

では、身近なものでストレッチボードの代用品になるものをご紹介します。

①段ボール

まずご紹介するのは段ボールです。

 

段ボールは、手軽に手に入れることができますし、ストレッチボードの代用品としても使えます。

 

使い方は、段ボールを何枚も重ねてテープなどで固定します。

 

そしてその段ボールを床に置いてつま先部分のみ段ボールの上に置き、かかとは地面につけます。その段差を利用してふくらはぎを緩やかに伸ばしていきます。

 

段ボールは好みの段差に調整しやすいので、ストレッチを始めたばかりの方にもおすすめです。

 

②雑誌などの本

 

次にご紹介するのが雑誌などの本です。

 

雑誌も段ボールと同じように手軽に手に入れられます。

 

雑誌を何冊か重ねてガムテープなどでしっかりと巻きつけ固定します。

 

つま先部分を雑誌にのせて、かかとは地面につけて段差を作り、緩やかにふくらはぎを伸ばします。

 

段差の上に雑誌を置いて傾斜を作るのもおすすめです。

 

この時、雑誌の背表紙が滑りやすい場合がありますので注意してください。

③バスタオル

次にご紹介するのはバスタオルです。

 

使い方は、バスタオルをくるくると丸めて置きます。

 

つま先の方を丸めたバスタオルの上に乗せて、かかとは地面につけて、その段差でふくらはぎを伸ばしていきます。

 

バスタオルは柔らかめなので、足裏への負担が少なく、ふくらはぎが固いと感じる方でも始めやすいです。

④ヨガマット

ヨガマットは、ストレッチボードよりも柔らかい素材で、足裏への負担が少ないため、初心者の方にもおすすめです。

 

ヨガマットを重ねて折って段差を作ります。

 

つま先をヨガマットの上に置き、かかとは地面につけてストレッチを行うことで、足裏から全身をストレッチすることができます。

⑤木材

次にご紹介するのは木材です。DIYが得意という方におすすめの方法です。

 

木材は足を乗せる木材を一枚、そしてかかと止め用として木材一枚、計二枚用意すれば作成できます。

 

足を乗せる用の木材に、かかと止め用の木材を釘やネジで取り付ければ完成です。

 

あとは傾斜をつける必要があるため、下に本や別の木材などを置いたり、段差のある場所を利用してその上に置き、傾斜を利用してふくらはぎを伸ばしていきます。

 

ストレッチボードの代用品を使う際の注意点

次に、ストレッチボードを購入せずに代用品を使って行う際の注意点をご紹介します。

 

角度が細かく設定できない

まずご紹介する注意点は角度が細かく設定できないという点です。

 

ストレッチボードは通常、自分が気持ちよくふくらはぎを伸ばせる角度を設定することができます。

 

しかし、代用品の場合、角度を細かく設定することが難しいです。そのため自分の好みの角度を設定したいという場合には市販のストレッチボードを検討するのがおすすめです。

 

安全にストレッチができない

次に安全にストレッチができないという点です。

 

ストレッチボードは足裏部分に滑り止め加工や、かかとに負担がかからないようにクッション性のあるささえなどがあり、安全にストレッチを行うことができます。

 

一方代用品は滑り止め加工などをしなければ足裏が滑ってしまうこともありますし、かかと部分にクッション性のある素材を導入しないとかかとに負荷がかかり痛くなってしまうこともあるかもしれません。

 

そのため安全にストレッチを行いたい場合は、ストレッチボードを購入するのがおすすめです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ストレッチボードは全身をストレッチできる器具ですが、家に置いておくとスペースをとってしまい邪魔になったり、あえて購入するのであればもちろんお金がかかってしまいまうために購入をためらっている方もいるのではないでしょうか。

 

購入を迷っている方は今回ご紹介した内容を参考にストレッチボードを購入する前に、代用品を使ってみて検討してみるのはいかがでしょうか。

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