コロナウイルスの影響で、ジムではなく自宅でのトレーニングが増えたという人も多いのではないでしょうか?
特に、最近ではトレーニングチューブを使って、女性でも簡単に筋トレが出来るメニューが人気を集めています。
そこで今回は、トレーニングチューブの使い方や、女性におすすめのメニューなどをご紹介していきたいと思います。
トレーニングチューブのメリット
それでは早速、トレーニングチューブを使う事で得られるメリットをご紹介していきましょう。
手軽さ
まず1つ目は、手軽さです。
女性にとって、ダンベルや負荷が大きいトレーニングは続けづらいですよね。
しかし、トレーニングチューブを使った筋トレなら、自分の体力に合わせて手軽に行う事が出来ます。
また、トレーニングチューブはとても軽いので、場所を選ばず筋トレが出来るのも魅力です。
様々なメニューに応用できる
2つ目は、様々なメニューに応用できるという事です。
トレーニングチューブは、筋トレだけでなくストレッチを行う際にも使う事が出来ます。
伸縮性があり、様々な筋肉にアプローチ出来る、トレーニングチューブならではのメリットと言えるでしょう。
本格的な筋トレから、柔軟性をアップさせるストレッチまで、トレーニングチューブ1つで行う事が出来るのです。
怪我の心配が少ない
そして3つ目は、怪我の心配が少ないという事です。
筋力が弱い女性は特に、筋トレ中に筋肉を傷めてしまう事が少なくありません。
日頃の運動不足や、普段使わない部分をいきなり鍛えると、大きな怪我に繋がるのです。
その点、トレーニングチューブは筋肉の柔軟性を高める事を目的としており、怪我を最小限に抑えることが出来ます。
また、トレーニングチューブ自体が非常に軽いので、不慮の事故が起きる危険性が低いというメリットもあります。
女性におすすめトレーニングチューブの種類
それでは次に、女性におすすめのトレーニングチューブの種類をご紹介していきたいと思います。
ハンドルチューブタイプ
1つ目は、ハンドルチューブタイプのトレーニングチューブです。
ハンドルが付いているので、手の小さな女性でも扱いやすい特徴があります。
負荷の調節は出来ませんが、トレーニングチューブを初めて使う女性には、特におすすめです。
ゴムバンドタイプ
2つ目は、ゴムバンドタイプのトレーニングチューブです。
ゴムバンドタイプは、様々なメニューに応用することが出来て、負荷を調節することが出来ます。
横幅が広く縦長の形が特徴で、2つ折りなど折りたたみ方を変える事で、負荷の調節を行います。
また、1本のゴムバンドタイプなので、柱などに縛った状態で使う事も可能です。
チューブタイプ
そして3つ目は、チューブタイプのトレーニングチューブです。
大きな輪の形をしたトレーニングチューブで、脚で押さえながら筋トレしたり、どこかに引っ掛けて筋トレする事が出来ます。
特に、全身の筋トレを目的とした時に、おすすめのトレーニングチューブです。
トレーニングチューブで効果のある部位
次に、トレーニングチューブを使う事で、効果のある部位をご紹介しましょう。
トレーニングチューブは、全身の筋肉を鍛える事が出来るアイテムです。
その中でも、特に女性が気になる部分に効果を発揮してくれます。
- 腹筋
- 背筋
- 脚
- 腕
- 胸など
腹筋をはじめとした、気になる二の腕や胸の筋肉も、トレーニングチューブを使うと鍛える事が出来るのです。
女性におすすめの使い方~メニューを紹介!
それでは最後に、トレーニングチューブを使った、女性におすすめの使い方をご紹介したいと思います。
シーテッドローイング
1つ目は、シーテッドローイングです。
この筋トレメニューは、主に背中から腕にかけて効果があります。
- 床に体育座りをして、脚にトレーニングチューブをかけます。
- 背筋を伸ばした状態で、腕は前に伸ばしましょう。
- その状態から、ひじを後ろに引きます。
- ひじとひじを背中でくっつける感じに引いたら、元に戻します。
- この動きを45秒間行いましょう。
ワンハンドラットプル
2つ目は、ワンハンドラットプルです。
- 床にあぐらをかいた状態で座り、背筋をまっすぐ伸ばしましょう。
- そして、腕を万歳のように上にあげます。
- 片手は伸ばした状態で、反対側の手は後ろに引きます。
- ひじが背中の後ろに来るように引き、限界まで引いたら元に戻します。
- この動きを交互に、20秒間行いましょう。
まとめ
さて今回は、トレーニングチューブの女性におすすめの使い方やメニューをご紹介してみました。
男性に比べて、筋力が弱い女性は負荷の大きい筋トレをいきなり始めると、逆に筋肉を傷めてしまう可能性があります。
そうならない為には、女性の体に合ったトレーニングチューブを選び、負荷の少ない使い方から始めていくのがおすすめです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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