トランポリンは、飛び跳ねて全身の運動が出来るアイテムというイメージがありますが、実はバスケにも効果的と注目されているのをご存知でしょうか?
空中で、体のバランスを取りながら飛び跳ねる動きが、バスケで大切な動きを安定させるのに最適と言われており、練習の際に取り入れる人が増えているのです。
そこで今回は、トランポリンはバスケに効果的?というテーマで、使い方なども併せて解説していきたいと思います。
バスケのトレーニングに、トランポリンを活用してみたいという人はぜひ参考にしてみてくださいね。
トランポリンはバスケの練習に効果的?
それでは早速、トランポリンはバスケの練習に効果的なのか?という部分について解説していきたいと思います。
結論から言うと、トランポリンはバスケの練習に非常に効果的だと言えます。
バスケは、空中での感覚が勝負の行方を左右すると言っても過言ではなく、空中感覚をしっかり掴めているとより有利と言われています。
トランポリンは、みなさんもご存知の通りバランスをとりながら飛び跳ねるアイテムなので、空中感覚を強化するのに非常に便利な器具であり、バスケの練習にとても効果を発揮してくれるものなのです。
様々なバスケの技をマスターするためにも、トランポリンで空間感覚を鍛えると効果をしっかり実感出来るでしょう。
トランポリンで出来るバスケの練習方法とは?
では次に、トランポリンで出来るバスケの練習メニューについてご紹介していきましょう。
トランポリンの上でドリブル
まず1つ目は、トランポリンの上でドリブルです。
バスケでは、ボールを自在に操れるスキルが求められますよね。
トランポリンの上でドリブルをすると、最初は想像以上にボールの跳ね返りが強くてドリブルが続かないケースも多いかもしれませんが、慣れてくるとボールを片手で受け止めてコントロールする感覚が掴めてきます。
この感覚がしっかり備わっていると、実際のバスケの試合などでも片手でボールを自在に操る事が出来るのでおすすめの練習方法です。
空中でパスやキャッチ
2つ目は、空中でパスやキャッチをするというものです。
この練習は2人1組で行う必要がありますが、効果的にバスケの練習が出来るのでおすすめです。
まず、1人がトランポリンの上でジャンプして、もう1人がボールをパスします。
パスされたボールを空中でキャッチし、空中にいる間にパスを返すという練習です。
この動きに慣れておくと、ジャンプ力がつきタップの滞空時間が長く出来ます。
空中でのハンドリング
そして3つ目は、空中でハンドリングです。
ハンドリングとは、体のまわりでボールを回したり、股下で8の字を描くように回す動きの事を指しますが、これをトランポリンの上で行います。
特に、空中で素早くボールを回せるようになると、実際のバスケの試合でも素早くボールを動かす事が出来るのでおすすめです。
トランポリンでの練習で上達するバスケの技
では次に、トランポリンでの練習で上達するバスケの技をご紹介していきたいと思います。
ディフェンス
まず1つ目は、ディフェンスです。
ディフェンスは、相手のシュートを防いだりリバウンドを取るために必要な技ですよね。
試合で勝つためには、ディフェンスは非常に重要な動きと言えます。
トランポリンで、空中での感覚を掴んでいると、ディフェンスの際に非常に役立つのです。
空中戦になった時には、トランポリンでの練習の成果が存分に発揮されるでしょう。
オフェンス
2つ目は、オフェンスです。
オフェンスは、得点をとるために巧みな動きでゴールに攻めていく動きを指しますが、その際もボールを自在に操り安定した姿勢でシュートを打つ必要がありますよね。
そのような時に、トランポリンで日頃から練習していると、空中での姿勢が安定しシュートが決まりやすくなるのです。
より効果を実感するためのポイント
それでは最後に、より効果を実感するためのポイントをご紹介していきたいと思います。
一番大きなポイントとしては、空中で姿勢を変えながら練習を行うという事でしょう。
トランポリンでの動きをバスケに活かすためには、何よりも空中での安定した動きが重要になります。
そのためには、やはり様々な姿勢を空中で難なくこなせるようになる必要があるので、出来るだけ空中で姿勢を変えながら練習する事をおすすめします。
また、出来るだけ高く飛ぶ事を意識して行う事も大切です。
トランポリンでバスケの練習をするのなら、何となく低く飛んでいては効果が半減してしまいます。
出来るだけ高く飛び、体が浮いている感覚に慣れるようにしましょう。
まとめ
さて今回は、トランポリンはバスケに効果的?というテーマで、使い方なども併せて詳しく解説してみました。
トランポリンは、ただ飛ぶだけの道具ではなく、バスケで必要となるスキルを強化するのに非常に最適なアイテムなのです。
室内でも、効率的に練習を行う事が出来るので、ぜひ日常的なトレーニングに取り入れてみてくださいね。
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