ウォーターバッグにカビが生えてしまって、どう対処していいかわからない。
ウォーターバッグを買ってみたものの、手入れ方法やカビを生やさないようにするにはどうしたらいいの?
て言う方も多いと思います。そんな悩みを解決するために今回記事にしましたので、ぜひ興味がある方は読んで下さいね。
ウォーターバッグのカビが気になるあなたへ
ウォーターバッグを利用している皆様、お手入れはきちんとされていますか?
購入したばかりの頃は、定期的に水を換えてお手入れをされるのではないでしょうか。
しかし、毎度毎度のお手入れが面倒くさくなってしまうこともあるでしょう。
そのうち手入れ自体が億劫になってしまい、水を入れ替えなくなることもあるかもしれません。しかし、放っておくと大変なことになります。
腐った水によって、黒カビだらけになってしまうのです。恐ろしいですよね。
もちろん、中の水を飲むわけではないので気にならないという方もいますが、なんとなく不衛生ですし、できれば綺麗な状態にしておきたいことでしょう。
そこで今回は、そんなカビの効果的な取り方をお伝えします。
この方法を用いれば、黒カビをきれいさっぱり取り去ることができて、毎日のトレーニングも気持ちよく行えること間違いなしです。
ウォーターバッグのカビ取りにはカビ取り剤を使用してみよう!
まずは、手っ取り早く、黒カビを溶かしてしまいましょう。
Amazonや楽天、近くのホームセンターで200円前後で売っているカビ取り剤を使用します。
これを、ウォーターバッグの中に半分くらい噴射し、その後原液を流し込みます。
その後は、そのまま放置してください。30分もすれば、自動的にカビが溶けてきます。カビが溶けたら後は簡単。
水を入れ、すすいでは捨てる、ということを繰り返すだけです。
これでウォーターバッグはすっかりきれいになります。しかし、カビ剤の水は完全には抜けきることができません。
この点がウォーターバッグの弱点なのです。
盛り上がった排出口のせいで、完全に水を抜く事が出来ません。
構造上どうしても対応が難しいこの問題はどのように解決すれば良いでしょうか。
カビ取り剤の水を完全に抜き取る方法とは?
ではカビ取り剤の水を完全に抜き取る方法を紹介していきたいと思います。
灯油用ポンプを使って水を吸い出す
灯油を石油ストーブに入れるときに使う長いポンプを使ってしまいましょう。
ホームセンターで安価で買うことができます。ただし、これだと、長さが少し短すぎるかもしれません。
そういった場合は、全く同じポンプを2本買ってホースをつなぎ合わせるなどの工夫が必要です。
それかAmazonなどで下記のリンクにある、長いタイプのホースが売っているので、そちらを使用します。
準備ができたら灯油を入れる時と同じく水を吸い出してみましょう。
ちなみに、灯油用のポンプで繋ぎ合わせるなどの工程をこなすのが面倒くさいという方には、元々ホース部分が長いドラム用ポンプを購入することもお勧めです。
確かに少しお値段は張ってしまいますが、工作が必要ないので比較的誰でも取り組めると思います。
塩素系漂白剤を中に入れる
これは少し荒技かもしれませんが、単純に水を腐らせないという意味では効果があると思います。
私が思いついた方法で、実際には試していません。
しかし、少量の塩素を水の中に入れておけば、腐ることはなさそうですよね。
ただし、着色剤の成分等によっては危険な場合もあります。
そもそもカビを生やさないためにどんなことができる?
これまで、カビが生えてしまった場合の対処方法をお伝えしてきましたが、できれば、そもそもカビを生やさないように、日常的にお手入れをすることができればこんなに苦労することはありません。
例えば、しばらく使用しない時には、完全に水を抜いてから乾燥をさせるようにしたいところです。
しかし、毎回毎回そのような対応をしていたら、面倒臭くて、あまり使わなくなってしまうことだってあり得ます。
そして、しばらく使わなかったから、もう使わない、と手放してしまうことにもつながりかねません。
こうなってしまっては非常にもったいないですよね。
やはり、毎日の生活の中でできることは、生き物の世話をするような感覚で、定期的に水の入れ替えを意識する、これしかありません。
ルーティンワークになってしまえば、何も考えずに取り組むことができるはずです。
この行為を、生活の中で必要な行動として位置付けてしまいましょう。
頻度は、週に1回程度で構いません。そしてこれを、きちんと習慣化することをお勧めします。
例えば、水を変えるのは「毎週水曜日」というように決めてしまってもいいですよね。
ただ、定期的な水替えなんて面倒で本当にやりたくない、という方は、中の水汚れが目立ちにくい製品を利用するなんていう方法もあります。
まずは、できる限りでお手入れをしてみて、どうしても難しいようでしたら、そういった製品に切り替えるのも一つの方法かもしれません。ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はウォータバッグのカビ取りについて紹介させていただきました。
ウォーターバッグもちゃんと手入れしないとカビが生えてくる。
その対策として色々紹介させていただきました。みなさんのウォーターバッグも今回紹介させていただいた方法で気持ちよく手入れしたいただきたいです。
そして気持ちよくトレーニングしたいですね。
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