体幹を鍛えるトレーニンググッズのひとつである、ウォータバッグですが最近話題になってきましたね。
コロナの影響もあってか、運動不足の方にもおすすめと言うことで、よくテレビにもとりあげられてきました。
そんなウォータバッグですが、プロサッカー選手である長友選手が共同開発でタイカンストリームというウォータバッグのパートナーになったのも記憶に新しいのではないでしょうか。
今回はウォーターバッグと長友選手が愛用している理由を深堀していきたいと思います。
長友選手がおすすめするウォーターバッグと選び方!
ウォーターバッグは体幹強化をメインとしたグッズで、柱状や球状のバッグ(袋)に水を入れて使用するトレーニング器具です。
長友選手が共同開発パートナーになっている、体幹ストリームの類は大きく分けて3種類あります。
体幹ストリームスタンダート:長さ 約680mm×直径約166mm 水量:3~5ℓ 価格:12,800円(税抜)
体幹ストリームアドバンス:長さ 約820mm×直径 約166mm 水量:3~6ℓ 14,800円(税抜)
体幹ストリームプロフェッショナル:長さ 約900mm×直径 約230mm 水量:5~12ℓ価格:24,800円(税抜)
3種類のウォーターバッグの選び方は?
運動不足解消目的の方:体感ストリームスタンダート
週に2~3程度適度に運動している方:体幹ストリームアドバンス
ほぼ毎日運動している方:体幹ストリームプロフェッショナル
と日頃の運動量に合わせて選ぶのが最適です。
長友佑都選手がウォーターバッグを愛用するワケとは?
夏ボディを目指して体幹ストリーム注文した😘
お腹周りの脂肪を殺したる😇😇😇😇 pic.twitter.com/SNrmWmqRe9— こやみ ダイエット (@koyamiiiiii) July 23, 2018
長友佑都プロがウォーターバッグを愛用する理由。
それはズバリ体幹を中心に鍛えることができるから。
ウォーターバッグを使ってトレーニングを行うとわずかな傾きで水が不規則に動きます。
水が不規則に動くと体に予想外の負荷がかかり、バランスを保とうと「反射運動」をします。
その結果、意識的に鍛えることが難しいインナーマッスルを刺激することができます。
ウォーターバッグは水の特性を最大限に活かしたトレーニング方法だということがわかります。
また、ウォーターバッグは長友佑都プロだけでなくボクシングの世界ランカーやプロゴルファーの片山晋呉さんも愛用されています!
ウォーターバッグの効果的な3つの使い方!
ウォーターバッグの効果的な使い方を3つご紹介します。
まず1つ目は水を入れたウォーターバッグの持ち手を両手でしっかり掴み、肘を伸ばして両腕をピント伸ばしてみましょう。
その場から動かず、ウォーターバッグを左右に動かしてみてください。
どうでしょうか?
左右の水の不規則な動きに身体が対応するのが難しく感じられますよね。しっかりと体幹が鍛えられている証拠です。
2つ目は水を入れたウォーターバッグの持ち手を両手で掴み、足を肩幅に開きます。
そしてウォーターバッグを左右に揺らしてみてください。
ブランコのように自分を軸の中心にして大きく振るのがポイントです。
左から右に戻す瞬間が1番負荷がかかりますのでしっかりと踏ん張りましょう。
3つ目はウォーターバッグスクワット。
ウォーターバッグスクワットは水を入れたウォーターバッグを背中に担いでスクワットを行います。
普通のスクワットはバランス感覚があまり必要ないのに対してウォーターバッグスクワットは水が入っているので左右にも体がブレやすくなります。
普通のスクワットで物足りなさを感じている方におすすめの使い方です。
長友選手がおすすめするウォーターバッグのメリットとデメリットと注意点を紹介!
停電の中、体幹ストリームが
防災グッズになる事に気付いてしもうた( ✌︎’ω’)✌︎
少し映えてるような気がする笑 pic.twitter.com/s3atosSUmX— 三角直輝 (@yakushimapengin) September 6, 2020
それでは長友選手がおすすめする、ウォータバッグのメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
ウォーターバッグのデメリットは「価格が高いこと」と「場所をとる」ということです。
1番低価格の体幹ストリームスタンダートでさえ1万円を超えますし、1m近くの長さがあります。
購入前にはお財布と相談し、ウォーターバッグを収納できるスペースがあるかも確認しておくことが必要です。
また、メリットは「体幹が鍛えられる」「筋力トレーニングと違った楽しさがある」「水の入れる量を調整できるので老若男女選ばずに使える」ということです。
ダンベルは腕の力、腹筋マシーンは腹筋のように筋力トレーニング機器は主に部位を限定して鍛えるものが多いです。
それに対して「長友佑都プロが愛用しているウォーターバッグ」は体幹を鍛えることを目的としているので体のバランスを整えるたり、運動不足効果も見込めます。
筋力トレーニングは自分を追い込んで追い込んで・・・もうダメだ・・・。というところまで続けますがウォーターバッグはそんな辛さがないので楽しみながら健康管理ができます。
さらに水の量を調節できるのも大きなメリットです。
子供や年配の方が自宅で使う場合でも水の量を少し少なめの1~2ℓに調整することで体への負担も少なく安心です。
逆にフィットネスジムで筋力トレーニングを行っている人であれば4~5ℓの水を入れてしっかり負荷をかける練習もできます。
ウォーターバッグを購入した時の注意点
ウォーターバッグを購入し、水を入れて使用しますが1つ注意点があります。
それは「こまめにウォーターバッグ内の水を入れ替えること」です。
水をこまめに入れ替えずにウォーターバッグ内にカビが生えたという方もいらっしゃいます。
長く愛用し続ける為に器具のメンテナンスも忘れずにしっかりと行っていきましょう。
まとめ
プロサッカー選手長友佑都さん愛用のウォーターバッグについて説明しました。
ウォーターバッグはスポーツをする上で大切な体幹を鍛えることができるのがお分かりいただけたかと思います。
日頃からウォーキングやランニングをして健康管理を行っている方はもちろん、運動不足だと感じている方にも体幹を鍛えるのにおすすめの一品です。
ぜひ長友選手がおすすめするウォーターバッグ、興味がある方は試されてみてはいかがでしょうか。
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