体全体に効果的に負荷をかけて、体全体の筋肉を鍛える事が出来るウエイトベスト。
これからトレーニングに取り入れようと考えている人も多いと思います。
しかし、実際にウエイトベストを購入しようと思った時に、気になるのがデメリットですよね。
そこで今回は、ウエイトベストを買う前に調べておきたいデメリットとは?というテーマで、詳しく解説していきたいと思います。
これからウエイトベストを買おうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウエイトベストにはデメリットはある?
それではまず、そもそもウエイトベストにはデメリットはあるの?という点について解説していきましょう。
結論から言うと、効果的に筋肉を鍛える事が出来るウエイトベストにもデメリットはあります。
しかし、デメリットは使う人によって異なるという事もありますので、次でウエイトベストのデメリットについて詳しく見ていきましょう。
ウエイトベスト買う前に調べておきたいデメリットとは?
それでは早速、ウエイトベスト買う前に調べておきたいデメリットを解説していきましょう。
肩に負担がかかる
まず1つ目は、肩に負担がかかるという事です。
ウエイトベストは、構造上ウエイトベスト自体に約5kg~25kg程度の重りをつけて着用するものですので、やはり肩に多少の負担がかかってしまいます。
筋トレ上級者の人ならば、肩の筋肉も鍛えているのであまり負担を感じないかもしれませんが、筋トレ初心者の人の場合は始めてウエイトベストを着用すると肩への負担が重く感じるかもしれません。
圧迫感があって息が苦しい
2つ目は、圧迫感があって息が苦しいという事です。
負荷をあえてかけているので、多少の息苦しさはありますが、これも慣れていないと圧迫感がデメリットとして感じる人は多いかもしれません。
慣れないと着脱が大変
3つ目は、慣れないと着脱が大変という事です。
配置する重量にもよりますが、ウエイトベストに慣れていないと着脱の際に時間がかかってしまうというデメリットはあるでしょう。
ベストとして着用するためには、重いウエイトベストを一旦持ち上げてから首を通す必要があります。
そして、動きづらい状態で固定用のベルトをする必要もあるので、ウエイトベストの厚みと重さによって、着脱に時間がかかるというデメリットは否めないでしょう。
動きづらい
そして4つ目は、動きづらいという事です。
ウエイトベストは、負荷をかけて意識的に動きづらい状態の中で鍛えたい筋肉を効果的に鍛えるためのアイテムなので、慣れないうちはウエイトベストを着用した状態でトレーニングのフォームを作る事も難しいという人もいるでしょう。
スクワットなどは下半身だけを動かす動作なので、多少動きづらさは軽減されますが、腕立て伏せなど上半身も使う筋トレでは、やはり動きづらさを感じるかもしれませんね。
ウエイトベストのデメリットを軽減する方法
それでは最後に、ウエイトベストのデメリットを軽減するための方法を解説していきたいと思います。
軽めの重量から徐々に上げる
まず1つ目は、軽めの重量から徐々に上げるという事です。
ウエイトベストの重量は、市販されているものでは基本的に5kg~25kg程度のものが多いので、最初は軽めの重量から試していくと体が徐々に慣れていくのでデメリットを感じる度合いが軽いでしょう。
特に、最初から重い負荷から始めてしまうと、肩への負担が想像以上に大きくなるので、よけいにデメリットを感じやすくなります。
そのため、まずは5kg程度の負荷から開始して、痛みを感じるギリギリの重量から慣らしていくと良いでしょう。
軽い負荷なら、着脱が大変というデメリットもある程度軽減されます。
厚めの肩パットのあるウエイトベストを選ぶ
2つ目は、厚めの肩パットのあるウエイトベストを選ぶという事です。
ウエイトベストの中には、肩への負担を軽減するために、厚めの肩パットを採用しているウエイトベストもあります。
このような肩パットのあるウエイトベストを選べば、肩への負担を最小限に減らすことが出来るのでおすすめです。
筋トレに慣れてきてからウエイトベストを着用する
そして3つ目は、筋トレに慣れてきてからウエイトベストを着用するという事です。
ウエイトベストは、そもそも体に負荷を与えてトレーニングするためのものですので、筋肉がしっかり鍛えられていないと痛みや負担を感じやすくなります。
そのため、どうしてもデメリットを感じやすいという人は、まずは自重でのトレーニングである程度筋肉を鍛えてから、ウエイトベストを着用して筋トレするようにすると、負担が軽くなるのでおすすめです。
ウエイトベストそのものを支えるための筋肉をまずは鍛えるようにしましょう。
まとめ
さて今回は、ウエイトベストを買う前に調べておきたいデメリットとは?というテーマで、詳しく解説してみました。
ウエイトベストは、体全体に自重以上の負荷をかけながら効果的に筋肉を鍛える事が出来るアイテムですが、筋トレ初心者や筋肉が少ない女性の場合は、デメリットの方が強く感じてしまう可能性があります。
今回は、ウエイトベストで感じるデメリットや、デメリットを軽減するためのポイントなどもご紹介してきましたので、ウエイトベストのデメリットが気になるという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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