ヨガマットは、ヨガをする際に欠かせないアイテムです。しかし、ヨガマットは消耗品であり、使用するたびに劣化していきます。
摩擦などで穴が開いたりボロボロになってしまうということも。ヨガマットの寿命はどのくらいなのでしょうか?
本記事では、ヨガマットの寿命と買い替えのタイミングについて詳しく解説します。ヨガマットの買い替えをご検討の方の参考になったら嬉しいです。
ヨガマットの寿命はどれくらい?
ヨガマットの寿命は、一般的に3年程度と言われています。しかし、使用頻度や保管方法によって、寿命は変わってきます。
例えば、週に1回程度ヨガをする人であれば、3年以上ヨガマットを使用できるでしょう。
しかし、毎日ヨガをする人であれば、1年程度でヨガマットを買い替える必要があるかもしれません。
また、ヨガマットを湿気のある場所に保管していると、カビが生えてヨガマットの寿命を縮めてしまう原因にもなります。
ヨガマットを長持ちさせるためには、風通しの良い場所に保管することや使用するたびにお手入れをすることがおすすめです。
ヨガマットを買い替えを検討する5つのタイミングを紹介!
次に、ヨガマットの買い替えのタイミングについて解説いたします。ヨガマットを以下の5つのときに買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
- ヨガマットが汚れて使い物にならなくなった場合
- ヨガマットが破損した場合
- ヨガマットのグリップ力がなくなった場合
- クッション性がなくなった場合
- 用途の異なるヨガマットが欲しくなった場合
それぞれ深掘り解説をいたします。
1.ヨガマットが汚れて使い物にならなくなった場合
まずはヨガマットが汚れて使い物にならなくなった場合です。
ヨガマットは、汗や皮脂などの汚れが付着すると、滑りやすくなり、ヨガをする際に転倒する危険性があり大変危険です。また、汚れが付着したヨガマットは衛生的にも良くありません。
そのため、ヨガマットが汚れて使い物にならなくなった場合は、買い替えることをおすすめします。
ヨガマットを汚さないようにするには、ヨガをする前にマットタオルを敷いたり、汗をかいたあとはお手入れをするなどの対策をしましょう。
また、ヨガマットを使用した後は、風通しの良い場所に保管することで長持ちさせることができます。
2.ヨガマットに穴が開いてしまった場合
次にヨガマットに穴が開いてしまった場合です。
ヨガマットは、劣化すると表面がボロボロになってしまったり穴が開いてしまうことがあります。また重いものを落としたり、鋭利なもので傷つけたりすると、簡単に穴が開いてしまうことも。
ヨガマットに穴が開いてしまうと、ヨガの最中に開いた穴に指などを挟んでしまう可能性があり大変危険です。
穴が開いてしまった場合は買い替えることをおすすめします。また、ヨガマットを破損させないようにするには、ヨガマットを重いものの下に置いたり、鋭利なものを置いたりしないように心がけることが大切です。
3.ヨガマットのグリップ力がなくなった場合
次にヨガマットのグリップ力がなくなった場合です。ヨガマットのグリップ力は、ヨガをする際に滑りにくいようにするための重要な要素です。
グリップ力が低下すると思うようにポーズができずにヨガに集中できずストレスになってしまうということもあります。
また、ヨガマットのグリップ力がなくなった場合、ヨガをする際に転倒する危険性があります。そのため、ヨガマットのグリップ力がなくなったと感じた場合は、買い替えることをおすすめします。
4.クッション性がなくなった場合
次にヨガマットのクッション性がなくなった場合です。ヨガマットは、クッション性があることで、ヨガをする際に体を痛めるのを防ぐ役割があります。
しかし、ヨガマットは使い続けると、表面がボロボロになってしまいクッション性がなくなってきます。
クッション性がなくなったヨガマットは、ヨガをする際に膝や腰などの体を痛める原因となります。
そのため、クッション性がなくなったと感じたヨガマットは、買い替える必要があります。
5.用途の異なるヨガマットが欲しくなった場合
次に用途の異なるヨガマットが欲しくなった場合です。
ヨガをしているともう一歩先のクラスに挑戦したいという目標が出てくることも。
その際に現在使用しているマットでは機能性が劣るという場合があります。ヨガマットはそのシーンに適したものを使用するのがおすすめです。
ハードなヨガをしたいという場合はグリップ力がしっかりとしているヨガマットの方が安定したポーズを取ることができます。
その時のレベルやタイミングにあったヨガマットを選ぶのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ヨガマットの寿命は、一般的に3年程度と言われています。
しかし、使用頻度や保管方法によって、寿命は変わってきます。また管理方法によっては長持ちすることも。
もちろん大切に使用していた場合にも破損してしまったり、グリップ力やクッション性が失われてしまうこともあります。その場合は買い替えを視野に検討してみてはいかがでしょうか。
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